BTSのRM、稀な「スタンダール症候群」を告白 作品との出会いで心身に強い反応
韓国の人気グループBTSのリーダー、RM(キム・ナムジュン)が最近のインタビューで、長年「スタンダール症候群」に悩まされていることを明かしました。芸術作品に触れる際に強い心理的・生理的反応が生じるとの告白は、ファンの間で大きな話題となり、「本当にそんな症候群があるんだ!」という声が多く聞かれました。
RMは先日、インタビュー番組「Fashion Neurosis」に出演し、自身の恋愛観を語ったほか、以前にも触れたことのある「スタンダール症候群」について改めて言及しました。
「スタンダール症候群」とは、人が芸術作品に触れた際に、強い感動や衝撃を受け、心拍数の増加、めまい、感情の高ぶりといった生理的・心理的反応を示す状態を指します。そのため、「芸術症候群」とも呼ばれています。
RMは、自身が常にこのような経験をしてきたと明かし、最も早くこの強い衝撃を感じたのは、BTSがデビューして間もない頃だったと語りました。彼が初めて「スタンダール症候群」を感じた本は、ドイツの作家ヘルマン・ヘッセの古典小説『デミアン』だったそうです。この作品は、後にBTSの代表的なアルバム『WINGS』の重要な創作インスピレーションの一つとなりました。
文学作品の他にも、RMはファッションに対する深い感情も共有しました。彼は、2014年か2015年頃に初めて韓国の有名デザイナーブランド、リック・オウエンスの店舗に入った時のことを回想しました。当時、商品を買うだけのお金はなかったものの、初めてそれらの服を見た時の衝撃は、今でも鮮明に記憶に残っていると語りました。
RMは、その時に芸術とデザインに深く心を動かされた感覚こそが、自身が「スタンダール症候群」を体験した典型的な経験だったと述べています。
このインタビューが公開されると、多くのARMY(ファンの名称)は、「スタンダール症候群」という言葉をこれまで聞いたことがなかったと述べ、中には関連情報を共有し始め、この芸術によって引き起こされる特殊な心身の反応について、より多くのファンが理解を深めるきっかけとなりました。
ファンからは、「RMがポッドキャストで自分の考えを語るのをずっと夢見ていたので、ついに実現した」「ナムジュンが以前からスタンダール症候群について話していたとは知らなかった。本当に勉強になった」といった声が寄せられています。
K氏鄉民
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